● ● もしもあの子が猫だったら ● ●
(愛は刹那様にお借りしました)
りか 「さて、ギイに質問です」 ギイ 「なんだよ」 りか 「もしも託生くんが猫だったら?」 ギイ 「託生が猫?!」 りか 「もしもシリーズですよ」 ギイ 「託生が猫ねぇ。というか、あいつ今でも猫っぽいぞ」 りか 「そうですか?」 ギイ 「そうそう。かまってほしそうな顔するくせに、抱きしめると邪魔者扱いをする」 りか 「いや、それは、ギイが人前でするからでしょうが」 ギイ 「人前であろうとなかろうと、オレの腕が寂しいんだよ」 りか 「はいはい。ギイのスケベ心は置いといて、託生くんが猫だったら?」 ギイ 「考えたくない!」 りか 「どうして?」 ギイ 「託生に猫耳つけたら超可愛いのはわかるが、本物の猫になったらSEXができないじゃないか!」 りか 「あ、そっちの問題ね」 ギイ 「当たり前じゃないか!オレを殺す気か?!」 りか 「・・・・・ギイの性欲はどこまであるんだろ(ポツリ)」 |