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●  リボン(2013.11) 改定(2013.12)  ●

 クリスマスと言えば華やかなデコレーション、美味い食事に、プレゼント。
 包装紙よりもリボンよりも、中身が大切!と、バリバリ包装紙を破くオレ達とは違い、咲未が毎年楽しみにしているのがリボンだ。
 丁寧に解いて皺を伸ばし、くるくると一つにまとめて、ガラス戸のコレクションケースに入れ、咲未の部屋の可愛らしいインテリアに一役買っている。
 だから、咲未へのプレゼントは、中身を吟味するのはもちろん、リボンにも拘っているのだが……。
「なんで咲未はリボンを集めだしたんだ?」
 クリスマスの翌日、リビングで嬉しそうにリボンにアイロンをかけていた咲未に聞いてみた。
「お母様が持ってたから」
「はい?」
 質問と答えが微妙に噛み合っていないような気はするが、これはいつものこと。今更気にすることじゃない。
 それよりも、可愛らしいリボンとお袋が繋がらず、兄貴と顔を見合わせ首を捻った。
 十八年間、男として育ったお袋は、一般世間の女性とは違う感性を持っている。率直に言えば女性らしくない。ドレスもアクセサリーも、そのときのTPOで身につけるだけであって、全く興味もない。
 家の中の普段着なんて、Fグループの総帥夫人という肩書きから遠く離れたシャツとジーンズだ。しかも、ノーメイク。
 まぁ、メイクに関しては、
「ルージュを気にせず、いつでもキスができる」
 と、親父が目尻を下げていたから、夫婦間の合意はできているのだろうけど。
 そのお袋がリボンなんてものを持っているなんて、初めて聞いたぞ。
「お母様、可愛いピンクのリボンを持ってるの。咲未が欲しいって言ったら、『これは五回目のプレゼントにかかっていた大切なものだから、誰にもあげられないんだ。ごめんね』って。だから、プレゼントのリボンを集めだしたの」
 全てのリボンの皺を伸ばし、満足そうな顔をして咲未が説明した。
 自分が欲しいからって駄々を捏ねて困らせるような咲未じゃないから、それなら自分で集めようと思ったのだろう。
 しかし。
「なんだ、その中途半端な数字は?」
 普通、初めてのプレゼントじゃないのか?
「それまでは、リボンかかってなかったんだって」
「あー、なるほど」
 記念に取っておきたくても、リボンがなかったのなら仕方がない。誰からのプレゼントかなんて、聞かなくても想像できるけど。
 それほどお袋が大切にしているリボンに興味が湧かないわけはなく、
「そのリボン、見たいな」
 ボソリと呟いたと同時に、兄貴と咲未の視線が意味深に絡まった。


「どうしたの?」
「お母様のリボンが見たいんだって」
「リボン?」
「大切にしているリボンがあると、咲未から聞いたので」
「あー………、あれか。いいよ、おいで」
 入室を促され三人で足を踏み入れた、お袋の私室代わりの防音室。幼かった頃は、よくここでお袋のバイオリンを聴きながら、それぞれが邪魔にならないように本を読んだり絵を描いたりしたものだ。
 柔らかな色合いの木目に包まれた部屋。グランドピアノと小振りなソファセット以外、出来る限り音を邪魔するようなものは置いていない。物書き用の机も、数多くの楽譜も、壁と同化するようにパネルがはめ込まれたクローゼットの中に収納できるようになっている。
 オレ達が昔描いた絵は、壁にかけられ別扱いだが。
 床や壁は長時間練習しても残響で耳が疲れないように、周波数レベルで吸音パネルが組み込まれ、楽器に最適な温度と湿度を保つよう、この部屋だけ独立してコンピュータ管理されているはずだ。もちろん防音も完璧。
 個人の練習場でここまで作りこまれているところは、なかなか存在しないに違いない。
 自分の私室は他の部屋と変わりない、ぶっちゃけ何も拘ることなく適当に家具を配置しただろう親父の、お袋に最高の環境を整えようとする底の抜けた甘やかし精神は、普通の人間とはスケールが違う。
 ピアノの上にバイオリンを置き、お袋がクローゼットの扉を開け、小さな箱を取り出した。その中には、少し色褪せてはいるけれど、ピンク色のリボンが丁寧に巻かれて入っている。
「これだよ」
「父さんからのプレゼントだよね?」
 オレの問いかけに、お袋は少し照れたように笑って頷いた。
 金に糸目をつけずに、今でも事あるごとにプレゼント攻撃をしている親父が贈った五回目のプレゼント。五回目なら親父もお袋もまだ高校生だったはず。ということは、お袋はもちろん男として生活していたわけで。
 恋人とは言え男子高校生へのプレゼントにピンクのリボンとは、その頃から「可愛い」と連呼していただろうことが簡単に浮かび、こめかみに手を当てて頭を振った。
 あれだけ本人にも周囲にも己の気持ちをアピールする親父が、昔はシャイだったとは考えられない。周りの人間は、さぞ苦労しただろう。
「なにを貰ったんですか?かなり大きな物のようですが」
 兄貴の問いに改めてリボンを見てみると、太めで長さは軽く一ヤードを越えている。これだけの長さなら、プレゼントは結構な大物だよな。
 興味津々に待っているオレ達に、お袋は当時を思い出したようにふわりと笑い、
「電気毛布」
 恋人に渡すプレゼントランキングに、全く掠りそうもない実用品の名前を嬉しそうに口にした。
「…………は?」
 電気毛布?なんだ、その親父らしくない色気のないプレゼントは?なんやかんや言って、あの親父はロマンチストなのに。
 しかし、
「ぼく寒がりだから」
 そう付け加えられ、三人揃ってあっさり納得する。
 祠堂は山奥にあると聞いたことがある。冬は雪が積もり、とても寒いところだと。色気はないけれど無類の寒がりであるお袋には、なにより嬉しいプレゼントだったろう。
 ハムスターのように毛布に包まり丸まっているお袋が、簡単に思い浮かぶ。それを、飽きずに見ている親父の姿も。
「今は仕舞ったままだけどね」
 そりゃそうだ。空調完璧のこのペントハウスで、電気毛布を使う意味がない。
 そのとき、箱の隅に奇妙な物が置かれているのに気付いた。
「母さん、これはなに?」
 リボンの入った箱に一緒に入れられていた、黄土色の石ころ。親指の爪の二倍ほどの大きさだ。
「あぁ、エメラルドの原石だよ」
「宝石の?」
「って、ギイが言ってたけど」
 と言いつつ、なぜかお袋は、その原石を指で摘んで呆れたように溜息を吐いた。
 親父からのプレゼントらしいが、それにしては複雑な表情をしている。なんらかのエピソードがあるみたいだな。
「それは何回目ですか?」
「二回目だよ」
「どこかで買ってきたとか?」
「だったら、まだよかったんだけどね。賭けの戦利品」
 賭け。あー、それでか。お袋、賭け事は嫌いだもんな。
「研磨しないのですか?これ、相当な物みたいですけど」
「ギイもそう言ったけど、ぼく宝石にあまり興味はないし、こういうものは自然のままがいいと思うから研磨するつもりはないんだ」
「ふぅん」
 お袋から原石を受け取って光に透かしてみた。見た目は黄土色なのに、石の向こうに透けて見える照明は緑色だ。本物のエメラルドの原石だな。
「ギイってば、パスポートを賭けたらしいんだよ。ほんと、バカだよねぇ」
 ボソリと付け足された台詞に、兄貴とオレが固まった。
 パスポートなんて賭けるか、普通?負けたら国外退去だぞ?そこまでしてこれをプレゼントしたかったのか?エメラルドの原石を?
 今回は、お袋に深く同意する。我が親父ながら、究極のバカだ。
「お父様のラブメッセージ代わりだったのね」
 そんなオレ達をよそに、咲未がうっとりとして原石を手に取った。
「え?」
「だって、お母様はエメラルドのように綺麗だって言いたかったんでしょ?」
「え……あ……そ……そういう意味だったのかな」
 当たらずとも遠からずってところかもな。
 もしかしたらお袋をエメラルドの原石に例えて、磨きをかけるのはオレだとかなんとか、紫の上計画を企んでそうだしな。
 まぁ、真実は親父にしかわからないだろうけど。
「ちなみに、一回目は?」
 五回目、二回目とくれば、やっぱり初めて貰ったプレゼントってのが気になる。
 電気毛布にエメラルドの原石。一回目は、どんなプレゼントなんだろう。
「スノードームだよ。ペットボトルに入った………んーっと、あった。これこれ」
 お袋は、なんの変哲もないペットボトルを奥から取り出した。透明な液体がちゃぽちゃぽ揺れている。
「ただのお水じゃないの?」
 咲未がお袋からペットボトルを受け取り、不思議そうな顔で覗き込む。
「うん。粉を追加したら結晶が現れて雪が降っているように見えるんだ。冷やしたら降ると思うんだけど、二十年以上経ってるからどうなるかわからないね」
 そう説明しながら懐かしそうにお袋は目を細め、ペットボトルを見詰めた。しかし、お袋の目がペットボトルの向こうにある、なにか別の物を見ているような印象を受け、その横顔がなぜか目に焼きつく。
 電気毛布を貰ったと語ったときとは違う。もちろん、このペットボトルも親父からのプレゼントなのは理解しているが、なぜかしら別の感情が動いているように思えて目が離せなくなったのだ。
「もしかして塩化アンモニウム水溶液ですか?」
 しかし、その表情は一瞬で消え、兄貴の質問に「うーん」と首を捻っている様子は、いつものお袋だった。
「よく覚えてないんだ。科学部の部長に聞いたんだけどね」
 科学部………。あー、あれか。飽和量ぎりぎりまで塩化アンモニウムを溶かして冷やし、結晶を析出する。昔、試験管で実験したな。それの応用か。
 当時、親父は寮生だったから、校外に買いに行くこともできなかったのだろう。それは、綺麗なガラスの入れ物ではなく、どこにでもあるチープなペットボトルが物語っている。
 今では、手に入れられない物なんてなにもない傍若無人な親父が、限られた材料の中、精一杯考えたお袋へのプレゼント。
 親父の初恋具合を垣間見たような気分になり、なんとなく微笑ましくなった。そういう時代があって、今の両親があるんだなと。
「ねぇ、お母様、今度で冷やしてみてもいい?」
「いいよ」
 咲未のおねだりに、兄貴と顔を見合わせ頷いた。
 あとでワインクーラーを借りて冷やしてみるか。
 ここまで聞けば、三回目、四回目も気になるのは、人間の性。そんな大袈裟なものではないけど、ついでついで。
「三回目のプレゼントは、なに貰ったの?」
「monoの消しゴム」
 これはまた実用的なお袋の愛用品だな。
「それって、プレゼント?」
「お土産って言われたけど、ギイが買ってきてくれたんだから、プレゼントだよね?」
「それは、残ってない?」
「さすがにね」
 受け取った本人がプレゼントだと思うのなら、立派なプレゼントだ。値段なんて関係ない。それに、お袋は苦笑しているが、消耗品は使いきることが贈り主への礼儀。使い切る前に、親父が補充していたかもしれないけど。
「じゃあ、四回目は?」
「ピンクのカリフラワー」
「………はぁ?」
 また突拍子もない名前を聞いたような気がして、こめかみに手を当てた。オレの記憶にはカリフラワーって名前のヤツは野菜でしかないのだが、野菜ってのは恋人へのプレゼントになるのか?
「今、カリフラワーって言った?」
「うん、言った」
「植物で野菜の?」
「うん、そのカリフラワー」
「でもって、ピンクの?」
「うん、ピンクの」
「八百屋で買ってきたとか?」
「ううん。研究所で貰ってきたって言ってた」
 聞き間違いではなかったようだ。
 植物で淡色野菜で花の部分を茹でて食べるアブラナ科アブラナ属の一年生植物で和名ハナヤサイで……じゃなくて!
 なんとなく頭痛を感じる。なんらかの意図があってプレゼントしたのだろうが、親父のぶっ飛んだ思考についていけない。
「………父さんのプレゼントの基準ってなんだろうな」
「さぁ?」
 兄貴とこそこそ喋っていると、
「食べたの?」
 咲未が素朴な疑問を口にした。
 うん、そこははっきりしないと。味が違うかもしれないし。いや、全然関係ないけど。
「食べてないよ。育てただけ」
 あっけらかんと答えられ、がっくり肩を落とす。
 わざわざ研究所で貰ってきて、お袋に育てさせたって?親父の考えが、ますますわからん。
「カリフラワーって、どのくらい大きくなるのかしら」
「結構大きくなったよ。五十センチ……じゃなくて二十インチくらい?」
「うわぁ、すごいね」
「だろ?」
「あ、もしかしてカリフラワーってキャベツの変形だから、育てたら赤ちゃんが生まれるからって、お父様がプレゼントしたとか?」
 ほのぼのと無邪気な会話が続いていると思っていたら、どうも咲未の天然爆弾が直撃したようだ。
 グッと言葉を詰まらせたお袋の視線がうろつき始め、
「さぁ、どうだったかな」
 と、あからさまに誤魔化し体制に入った。
 言われたんだな、親父に。
 その育ったカリフラワーは、自分達の子供ってか?アホらしい。
 外部からの猥談はシャットアウトし純粋培養しているつもりでも、自分の要求だけはしっかりしていたようだ。スケベ親父め。
 微妙な空気が流れる中、どう話題を変換しようかと部屋の中に視線を巡らせ、ピアノの上に置かれているバイオリンに目が留まった。
「じゃあ、バイオリンは?」
「え?」
「何回目のプレゼント?」
 咲未の直撃に、どぎまぎして焦っていたらしいお袋がホッと表情を緩め、
「んー、覚えてないなぁ。プロになる直前だったし」
 これまた予想外の答えを口に出した。
「え?」
「でも、それまでも、ストラディバリを弾いていたんですよね?」
「そうだけど、それまではギイに借りてたんだ」
 と、あくまでも借用していたと言いたいのだろうが、あまり関係ないような気がする。音楽に関しては壊滅的な親父がバイオリンを持っていること自体、意味ないし。
「外に持ち出して仕事で使うのなら、ぼくの名義にした方が都合がいいからって。借りたままでよかったんだけどね」
 まぁ、ドイツの方で、いちゃもんつけてプロの楽器が押収される事件も相次いでいることだし、ただでさえ、日本国籍であるけれどアメリカ在住で、色々な手続きに時間がかかる状態なのだから、必要書類が一枚でも少ない方がいい。
 親父はそんなこと考えていなかっただろうけど。貸すなんて中途半端なことをする性格じゃないから、単純にお袋が受け取らなかっただけだろうけど。
 もしかしたら、親父が一番プレゼントしたかったのはバイオリンだったのかなと、ぼんやりと頭を横切った。


「なんだ、賑やかだな」
「ギイ」
 執事にオレ達がここにいるのを聞いたのか、親父がドアから顔を覗かせた。そして足早に近付き、「ただいま」と、お袋の頬にキスをして軽く抱き締める。
 オレ達が小さかった頃は、お袋も恥ずかしがっていたけれど、今はなんとか挨拶のキスに慣れてきたようだ。外では、今でも拒否しているけど。
「なに、してたんだ?」
 そう言いながらオレ達に視線を向け、咲未の手の中にあるペットボトルを目にしたとたん、親父が驚いたように目を見開いた。
「まだ、持っていたのか?」
 咲未からペットボトルを受け取り、感慨深げに溜息を吐く。
 かれこれ二十数年前に渡した初めてのプレゼント。飾り気のないチープなペットボトルに入った、子供の工作のような物。
 どんな風に親父がお袋に渡し、お袋がどんな思いで受け取ったのかはわからないが、
「そりゃ、ギイからの初めてのプレゼントだし………」
 そう呟いて頬を染めたお袋と親父の間の空気は、一瞬にして当時に戻ってしまったようだ。
 なにしろ、オレ達がここにいるのを忘れてくださったようで、ピンク色の空気製造機に変身してしまったのだから。
 けれども、なんとなくその空気を壊したくなくて、兄貴と咲未と目配せし、そっと防音室をあとにした。


 ペットボトルの実験は明日にと話をして部屋に戻り、ふと思った。
 親父が今まで山ほどお袋にプレゼントしているから、もう何回目かまでは覚えていないだろうが、お袋は親父から貰ったものを大切にしている。そしてオレ達や祖父母からのプレゼントも同じだ。
 親父のプレゼントには「無駄遣いをするな」と苦言を言うときはあるが、大切なのは物より贈る人の心だと。
「ぼくのことを考えて、プレゼントを選んでくれただけで本当は充分なんだ」
 と、以前親父のプレゼントを前に笑っていた。
 その言葉を思い出したとき、ペットボトルを見ていたお袋の横顔が浮かび、一本の線で繋がった。
 クローゼットの中には、リボンやペットボトル以外に、オレ達が子供の頃に渡した、今となってはガラクタと言うような物も入っていた。もう邪魔になるだけなのに、壊れないよう、埃がかぶらないよう、カバーをかけて。
 お袋は、消しゴムのような消耗品はともかく、プレゼントの全てを置いていた。しかし、先ほど防音室で見たリボンとペットボトル以外、日本製の物は全くない。
「まさか………」
 アメリカに移住するとき、持ってこなかっただけかもしれない。でも、それは、お袋の性格上あり得ない。
 一回目のプレゼントだと言っていたペットボトルは、文字通り、お袋にとって人生初めての贈り物だったのではないだろうか。
 オレ達が幼い頃から、誕生日やクリスマスに当たり前のように貰っていたプレゼント。
 葉山の祖父母は伯父を溺愛していたらしいから、プレゼントを伯父には渡していただろう。そのとき、お袋も同時に貰っていたとしても、伯父のプレゼントのついでに買った形だけの物かもしれない。
 お袋の喜ぶ顔を浮かべてプレゼントした人間は、親父が初めてだったのかも………。
 カーテンを引き忘れた窓の向こうには、粉雪が舞っている。一歩外に出れば、凍える寒さに身をすくませることだろう。
 お袋にとって、親父は暖かな室内。お袋を寒さから守り、笑顔を取り戻し、いつでも幸せに導いている。
 オレも、親父のような大きな人間になれるだろうか。まだ見ぬ誰かを幸せにできるような人間になれるのだろうか。
 いつの日か愛しい人に贈るだろう初めてのプレゼントは、ピンクのリボンをかけよう。オレの想いを詰めて、プレゼントを贈ろう。




一ヶ月早いんじゃないかと思われるかもしれませんが、個人的には十一ヶ月遅いんです;
はい、SOLEARDに続き、これも去年書いていたもので;
クリスマス物は、もう一個あるんですけどね、ふぅ。
締め切りのあるイベントものってのは、どうも苦手で、滅多に間に合わないんですよ。
ということで、イベントを無視してアップしました。
(2013.11.19)


すみません。エメラルドの原石を忘れてました。もう、すっこーんと抜けてました。
ということで、電気毛布を五回目にスライドさせ少々追記し、改訂版とさせてもらいます。
(2013.12.6)
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