ギイに直撃!! Pert2(2004.8)

りか「おはようございます」
ギイ「なんだ。まだお前か。ふぁ〜〜あ」
りか「えぇ。どこでもデバガメのりかでございます」
ギイ「デバガメするのはいいけど、どうして、こう朝早くに来るんだよ?」
りか「そりゃあ、夜は二人の邪魔をしたらいけないと、自粛しているんで」
ギイ「なるほど。で、今回は何?」
りか「あのCIELの表紙で、ちょっと………」
ギイ「CIELの表紙?そういえば、ちょっと前にカメラマンが来たな」
りか「それです」
ギイ「それが、どうかしたのか?」
りか「いえね、今までも制服姿の託生くんの首元を覗かせてキスしてたりしてましたけど、今回結構肌蹴てたなと思いまして」
ギイ「嬉しかったろ?」
りか「えぇ、嬉しかったですよ。サービスしてくれて」
ギイ「オレとしては、託生の柔肌を見せるのはヒジョーに不本意だったんだが、ここんとこ主役の座を奪われそうなんで仕方なしにな」
りか「なるほど。でも、どうせなら、あと3cmほどサービスしてくれてもよかったのでは?」
ギイ「却下。あれ以上、託生の体見せれるかよ。第一、あれを撮るのも大変だったんだぞ?」
りか「そういえば、あの託生くんを、どうやって撮ったんですか?」
ギイ「そりゃあ、オレのキスでメロメロにして、とろ〜んとなっている所をすかさず!」
りか「………顔がだらしないですよ」
ギイ「………相変わらず失礼なヤツだな」
りか「でも、あの浴衣は色っぽいですね」
ギイ「だろ?フミさんが用意していてくれてな………(思い出し笑い)」
りか「何、スケベ笑いしてるんですか?」
ギイ「ことごとく失礼なヤツだな。いや、浴衣を用意してくれてるって言ったら、見えるところにはキスマークつけるなって言われてさ………」
りか「無茶な要求をしたと?」
ギイ「そんな無茶は言ってないぞ?前からだとどうしてもキスしたくなるから、今夜は後ろからなって」
りか「我慢すること考えないんですか?」
ギイ「託生を前に我慢できるか」
りか「はいはい」
ギイ「そう言えば、大丈夫だったのか?」
りか「何がです?」
ギイ「ご主人にCIEL見られたって言ってなかったか?」
りか「あぁ。私が見る前に、勝手に紐を切られて、中のポスターも広げられて、パラパラ見てましたねぇ」
ギイ「それで?」
りか「別に?何も言われなかったですよ」
ギイ「信用あるなぁ」
りか「って言うか、諦めてるんじゃないですか?あれがレズ漫画だったら、突っ込まれそうですけど」
ギイ「どうして?」
りか「とうとう、レズに走ったか?!って」
ギイ「………あぁ、ご主人にレズっ気あるって言われてたもんな」
りか「そういうことです」
ギイ「で、そろそろ託生を起こす時間なんだが?」
りか「あ、もうそんな時間ですか。って、託生くんの目覚まし時計はないんですか?」
ギイ「あるにはあるが、あんな無粋な音より、オレのキスの方がいいだろ?ぽや〜と目を開ける瞬間が可愛いんだよな(にやり)」
りか「………最後の最後まで惚気てくれて、ありがとうございます」



なにやってるんだか………。久しぶりにギイタクに萌えたんで、ちょっと遊んでみました。
新作、読みたいよ〜〜〜〜〜。(2004.8.15)
 
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