もしもあの子が猫だったら

愛は刹那様にお借りしました)

りか 「さて、ギイに質問です」
ギイ 「なんだよ」
りか 「もしも託生くんが猫だったら?」
ギイ 「託生が猫?!」
りか 「もしもシリーズですよ」
ギイ 「託生が猫ねぇ。というか、あいつ今でも猫っぽいぞ」
りか 「そうですか?」
ギイ 「そうそう。かまってほしそうな顔するくせに、抱きしめると邪魔者扱いをする」
りか 「いや、それは、ギイが人前でするからでしょうが」
ギイ 「人前であろうとなかろうと、オレの腕が寂しいんだよ」
りか 「はいはい。ギイのスケベ心は置いといて、託生くんが猫だったら?」
ギイ 「考えたくない!」
りか 「どうして?」
ギイ 「託生に猫耳つけたら超可愛いのはわかるが、本物の猫になったらSEXができないじゃないか!」
りか 「あ、そっちの問題ね」
ギイ 「当たり前じゃないか!オレを殺す気か?!」
りか 「・・・・・ギイの性欲はどこまであるんだろ(ポツリ)」
 
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