もしもあの子が先生だったら
(愛は刹那様にお借りしました)
りか 「質問!」 ギイ 「まだあるのかよ」 りか 「もしも託生くんが先生だったら?」 ギイ 「託生が先生ねぇ・・・・・」 りか 「ギイ。顔がゆがんでますが」 ギイ 「失礼なやつだな。授業中は真面目な顔して教壇に立ってるんだろうなって思っただけだろ?」 りか 「いやいや、絶対そんなこと考えてませんって。どうやって口説こうかとか、放課後の教室でイタそうかとか考えてたんでしょ?」 ギイ 「・・・・いーや、全然」 りか 「『先生、キスの仕方教えてよ』『な・・なに言って・・・ダメだよ、崎君』『な、いいだろ?』とか考えてたんでしょう?」 ギイ 「・・・・・お前、妄想多すぎ」 りか 「うるさい」 |