いちゃいちゃバイオレンス(2004.5)
「ギイ、何読んでるの」
「ん〜?これ」 本のタイトル『いちゃいちゃバイオレンス』 「!!!!(も………もしかして、ギイ、SMに興味が出てきたんじゃ………?!)」 「どうした、託生?」 「う………ううん、何でもないよ」 「そうか?顔色悪いけど大丈夫か?」 「あ………ちょっと、お水飲んでくるよ」 「あぁ」 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「ギイ!!お前、とうとう変態になったのか?!」 「章三?!いきなり入ってきて、何だ?!」 「SMの本を真剣に読んでいるらしいじゃないか?!」 「これのどこが?!相手の女が空手3段の腕前で、恋をするのも命懸けだというような話だぞ。SMの本なんて読むか!!………………興味あるけど(ぼそっ)」 「………やっぱり、あるんじゃないか」 「いや、それは、男のロマンってやつで………」 「ロマンだってさ、葉山。どうする?」 「ギイ………………半径1m以内には、近寄らないで!!(怒)」 「託生〜〜〜〜〜」 はい。相変わらず馬鹿なことを; 案の定、NARUTOで、かかし先生(声:井上和彦)が今度は『いちゃいちゃバイオレンス』ってのを読んでまして、またしてもギイに変換してみたわけです。 本の表紙は、花束を持った男性が、相手の女性に足蹴りされている絵だったんですけどね。 あはははははは………笑って誤魔化す。 |