会話5(2003.12)

カガリ 「1時間で戻ってくるから、キラを貸してくれって!」

マリュー「はぁ………キラくん、申し訳ないけど、町まで行ってくれるかしら?」

キラ  「いいですけど………」

カガリ 「よし!善は急げだ!」

バタバタと引っ張っていかれるキラ。

ミリィ 「……………」

トール 「ミリィ。どうしたんだい?」

ミリィ 「う〜ん。キラって免許持ってたっけ?」

大人組 「はぁ?!」

トール 「そういや、ヘリオポリスで乗ってたエアカは、自動運転だから免許いらなかったよなぁ」

{館内通信}

フラガ 「おいっ!マードック!!坊主とお嬢………」

キュルルルルルル!!!
ボォオオオオオオオオ!!!

マードック『今、黒煙上げて、出て行きましたぜ』

砂漠を猛スピードで突っ走るジープを見送る、ブリッジ面々。

フラガ 「………ま………まぁ、大丈夫だろ。ストライクより簡単だし」

ミリィ・トール心の声(いいのか、それで?!)

その頃、車の中では。

カガリ 「いやっほーーい!!思ったとおり、キラの運転は最高だ」

キラ  「でも、ストライクほどスピードは出ないんだね」

カガリ 「比べるものが悪いって。もっとスピードあげろよ」

実はスピード狂の双子であった………。

 
キラ王子&カガリ姫、最強の双子だと思ってます(笑)
 
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