日常会話

2014年07月06日(日)
「尻に注射だと?!」
「そりゃ、ブロック注射って患部に打つんだから仕方ないだろ?いたたたた」
「人前で尻を出すんだろうが!」
「人聞きの悪いこと言うな。医者に注射打ってもらうだけ」
「医者とは言えオレ以外の人間に……!」
「………別に反対しててもいいけど、夜の相手はいつまでたってもできないからね」
「ハッ!」
「だからって、動けないからここぞとばかりにチャンースって襲ったら出ていくから」
「………オレガマチガッテマシタ。チュウシャウケテキテクダサイ」

……うん、一進一退だなと。ふぅ。
なにごとも経験!ネタの元!(やけくそ)


2014年06月28日(土)
「島岡……」
「はい?」
「今より2倍、いや5倍の容量の充電池の開発をさせろ。充電速度も短く……ん?発電装置を備えた携帯を開発した方が早いか?使っていない間に電力が増えるよな」
「義一さん……」
「充電切れのない携帯って、なかなかいいと思わないか?」
「義一さん、涙目ですよ」


013年07月11日(木)
「託生」
「………」
「おい、託生」
「授業中になんだよ。休み時間に聞いてあげるから」
「なぁ、オレ、託生と制服デートやってみたい」
「……はぁ?」
「制服デート」
「制服って、これ?」
「な、いいだろ?」
「いいとか悪いとか、そういう問題じゃなくて……っ!ギイ、授業中だってば」
「なぁ、なぁ、託生。制服デートしようぜ。いたっ、章三〜〜〜」
「制服デートでも体操服デートも、やりたきゃ勝手にやってこい。授業妨害するな」
「やってこいだってさ、託生」
「やりたくないよ!」
「………葉山、英語の授業はそんなにイヤか」
「え……いえ、あの、すみません」
「丁度いいから、P15とP16を読んで訳してくれ」
「う………はぃ………(ギ〜〜〜イ〜〜〜〜!)」


2013年05月25日(土)
「ギイの爪、綺麗だね」
「………は?つめ?」
「うん」
「爪って、これ?」
「そう。すごく綺麗な形だね」
「爪が?」
「うん」
「……爪を褒められたのは初めてだ(ぼそり)」

「ないなぁ」
「なにが?」
「章三か」
「さっきから、邪魔なんだけどな。なに、探してるんだよ」
「爪磨き」
「…は?」
「託生がさ、オレの爪が綺麗って言ってくれたんだ。だから、ちょっと磨こうかと思ったんだけど、購買部に売ってないんだな」
「…男子校だっての、お前、忘れてないか?」


2012年10月19日(金)
「章三ー。肉じゃがが食いたい」
「お前な………。ここをどこだと思ってるんだ?」
「305号室。オレと託生のスウィートルーム」
「スウィートルームは余計だ。じゃなくて………」
「材料は買ってきたぞ。前に章三が教えてくれたもの全部。調味料も。な、託生?」
「うん」
「葉山。お前、なぜギイを止めない?」
「だって………」
「あれこれスーパーで選ぶの、新婚気分で楽しかったもんな」
「ギイ!」
「………新婚気分を味わうのは勝手だけどな、根本的に、ここは寮の部屋だ!水はあっても火はない!」
「パッパカパッパ、パッパカパッパッパー♪Electrolux Mobile Kitchen♪と、鍋と包丁〜♪」
「ギイ……音程が……」
「今更だ、葉山。ギイ、それは。ノートパソコンか?」
「ちっちっち。これはな、携帯するIHクッキングヒーターだ」
「はぁ?!」
「ということで、章三君。肉じゃが、作って♪」
………というのが、思い浮かびました。これを見て。
⇒http://t.co/ipYPUVN5


2012年10月04日(木)
「崎君……朝から掃除って……」
「普通、朝と晩と掃除するものなんだろ?」
「え?」
「………託生と片倉は、いつ掃除してたんだ?」
「………部屋は2日か3日に1回くらい。お風呂掃除は毎日交代で、洗面台は一週間に1回くらい」
「………あのヤロー」
「崎君?」
「そのルール採用な」


2012年05月08日(火)
「ギイって、冬はスキー、夏はマリンスポーツって感じだよね。穂乃香さんも言ってたし」
「あー、まぁな。祠堂に入る前までだけど」
「でも、真っ赤になりそうだね。日焼けひどそう」
「もちろん日焼け止め塗ってたぞ?水ぶくれなんて、ごめんだからな」
「………背中は?」
「はい?」
「背中に日焼け止め塗ったの、だれ?」
「あのー、たくみくん?」
「……別にいいけどね。誰とバカンスを楽しんでいても」
「いや、あの、祠堂に入るまでだぞ?!祠堂に入ってからは一度もない!」
「ふぅん、そうか。ぼく達が中学のときには、もうプレイボーイだったんだ」
「そんなことは…!」
「海千山千って言ってたよ?来るもの拒まず、去るもの追わず?」
「………あのな、託生」
「………なんか悔しい」
「へ?」
「ぼくが塗ってあげたかった!」
「……託生」
「ベッタベタに日焼け止め塗ってあげたのに!」
「あぁ、これから、託生が塗ってくれよ」
「その上で、ウインナーを焼くんだ」
「……おい」
「食べられないだろうけど」
「そうか?ってか、おい、いつの間にワイン一本空けた?!」
「日焼け止め、ぼくが塗るんだからね!」
「はいはい。そのときは頼むな」
「間違えて、日焼けオイルでも文句言うなよ」
「言いません」
「よしっ。じゃ、ぼく寝るから」
「いきなりかよ?!」


2012年02月06日(月)
「お前な…。葉山の肩を持つつもりはないが焦りすぎ」
「そう……なのか?」
「つい数ヶ月前まで他人を寄せ付けなかった奴だぞ?言葉の裏なんてわかるわけがない」
「オレが言ったことは……」
「口説いてるつもりでも、葉山にとっては『ただの言葉』かもしれないぞ?」
「……orz」


2012年01月24日(火)
「予防接種を受けていても、感染するときはするんだよ」
「ものすごく損した気分だ」
「はいはい。うだうだ言ってないで、薬を飲んだらさっさと寝る」
「託生にも移したかもな。ごめん」
「一応、先生から飲んでおきなさいって、ぼくも薬を貰ったから気にしないで」


2012年01月09日(月)
「硬くなったもちは、小さく切って揚げて、醤油をかけると旨いぞ」
「赤池君、これ、そのまま揚げちゃダメなの?切るのも大変なんだけど」
「……やってみたらどうだ?」
「あ……赤池君!もちが爆発してる!あぁ!膨れてる!うわぁっ!」
「だから小さく切るんだよ」
「どうしよう。はんぺんくらい大きくなっちゃった………」
「ギイにでも食べさせとけばいいだろ」
「あ、そうか」
「託生の手作りか?!特大なのは託生の気持ちだよな?!」
「………うん」
「どこまでもポジティブなやつだ(呆)」


2011年12月31日(土)
「5.4.3.2.1Happy New Year!なんだよね?」
「カウントダウンをしたいのか?」
「そういうわけじゃないけど、日本じゃ除夜の鐘で年を越すから」
「煩悩の数だったよな」
「よくわかんないけど」
「ぷっ。託生らしい」
「笑うなよ」
「除夜の数より、カウントダウンより、オレは託生と繋がって年を越したいよ」
「ギ……っ!」


2011年10月16日(日)
「『夢よゆめ恋しき人に逢ひ見すな さめての後にわびしかりけり』だと」
「はい?なにか言った、赤池君?」
「はぁ。今、僕達はどこに向かってるんだ?」
「えっと、恒例の階段長会議だよね?」
「それに、お前さんが呼ばれてるってことは……わかるだろ?」
「ギイ?」
「しかいないだろう」
「ギイと夢とどう関係あるんだよ?」
「ここんところ葉山の夢ばかり見てるんだとさ」
「///」
「で、朝起きて、がっくりきていると」
「がっくり?」
「そうそう。夢でしか託生に会えないから、なんとかしろってな」
「………夢でも会えたら、ぼくは嬉しいけどな(ぼそり)」
「はーやーまー」
「あ、いや、違うよ!ギイのことじゃないよ!」
「……ま、いいけどな。そういうことで、今回は葉山を投入しろってさ。いったい僕をなんだと思っているんだ、あいつは?」
「あの、えっと、ごめん……なさい?」
「おい、そこ、疑問系にするな」


2011年08月01日(月)
「託生も舐めろよ」
「え…でも………」
「今まで何回か、経験してるだろ?」
「それは、そうだけど……」
「ほら、口開けて」
「うん………」
「託生?」
「甘っ!」
「そりゃ、コーティングされてるし。託生、舌見せて」
「べっ」
「あー、真っ赤。オレとお揃い♪」
「だから、イヤだったんだよ。りんごあめ」
タε=ε=ε=~~ε( ・д・)3゛


2011年07月14日(木)
「だから、ぼくはイヤなんだってば!」
「お前は、人の目を気にしすぎなんだよ」
「でもね、気になるものは気になるんだよ。だから人前では止めてほしいって言ってるんだ!」
「オレ達、恋人同士なんだぜ?人目を気にしていたら、おちおちデートだってできやしないじゃないか」
「………どこまでも平行線だよね。こんなので、これから先、一緒にいられるのかな?」
「え、あ、託生?」
「一つのほころびが連鎖して、気がつけば取り返しがつかない所まで来ていて、結局別れてしまったカップルも多いよね」
「た……託生!」
「ギイと別れたくないけど、そうなっても仕方がないのかな……」
「いや、ちょっと待ってくれ!」
「だって、これは気持ちの問題だし、ぼくは慣れるなんて事はできないだろうし。でも、それがギイには不服なんだろ?だったら、無理だよ」
「すまん!オレが託生に気持ちを押し付けすぎた。オレが悪い。だから、別れるなんて言わないでくれ!」
「でも、一つでも不満を持っていると、絶対後から後からどんどん不満が出てくるに決まってるよ。そんな状態で一緒にいるなんて、お互い不幸だと思う」
「託生、オレが悪かった!」

つ……続かない;ネガティブ託生くん(笑)
ただ、泣き落としの土下座くらいしないと、たぶん無理じゃないかなとは思ってる。
がんばれ、ギイ。


2011年07月10日(日)
「熱い!」
「んー?」
「だから、ギイ、熱い!」
「そりゃ、夏だからな」
「じゃなくて、その暑いじゃなくて、熱いの!もう、引っ付くなよ」
「引っ付いてないぞ。オレはマジックテープかっての。託生を抱きしめているだけだ」
「だから、それが熱いんだってば!」
「冷たいなぁ。お前、恋人だろ?」
「恋人だろうと何だろうと、熱いものは熱いの!ただでさえ暑いんだから」
「いいじゃん。どうせなら、二人でもっと汗かくか」
「ちっがーーーう!って、ちょっ……ダメだって!熱いんだってば!!」
……マジ、暑いっすね。とけそう;


2011年06月27日(月)
「託生と知り合った人間は、全員託生のファンになるんだもんなぁ」
「……それって、お友達作っちゃダメってこと?(グスン)」
「いや!そうじゃなくって!」
「だって、ギイ、機嫌悪くなるじゃないか」
「あのな。友情と恋情と区別できるか?」
「ん?………恋情って、そんな奇特な人、ギイ以外いないじゃない」
「……ようするに、区別できないってことだよな(溜息)」
「ギイは、わかるの?」
「わかるよ」
「なんで?!」
「そりゃ、ライバルだから」
「…ライバルじゃないよ。だって、ぼく、ギイを愛してるのだから」


2011年06月20日(月)
「な…なに、ギイ?」「んー、ちょっと熱いんじゃないか?」「そうかな?」「計ってみろよ」「うん」ピピピ♪「どれどれ。…ぴったり100度か」「え、ぼく、沸騰してるの?!」…とボケてる託生くんが通り過ぎた。


2011年05月22日(日)
「ちょ…ギイ!」「うーん、このうなじの色っぽさがなんとも」「もう、ダメだって!あ、右手、どこに…!」「誘われたら応えなくちゃな」「誘ってない!ギイ、ほんとうにダメだって。着付けできないんだから」「オレ、できる」「嘘?」「ギイ君の記憶力を信じなさい」「え、ちょっ、裾捲らないで!」


2011年05月10日(火)
「…あのさ、ギイ」
「うん?」
「ギイは、いつ一人になるの?」
「は?オレ、託生の言っている意味がわからん」
「ごめん。え…っとね、一人になりたい時間ってない?」
「託生は、オレといるのが嫌なのか?」
「違っ…違うよ。そうじゃなくて、ほら、一人でぼーっとしたり」
「そんな時間があるなら、オレは託生といたい」
「でもね。気疲れしない?」
「1年間無駄に過ごしたんだ。1秒でも託生と一緒にいたいって思うのは、おかしいか?」
「ぼくなんかといたって、面白くもないだろ?会話が続くわけでもないし、接触嫌悪症だし…」
「あのな、オレが『ただいま』ってドアを開けたら、託生が必ず『お帰り』って言ってくれるだろ?それがすごく嬉しいんだよ。疲れもなにもかも、吹っ飛んじまう。他人はどうか知らないが、一人で時間を過ごすよりも、オレは託生と一緒にいる方が遥かに有意義だ」
「……どうして、ぼくなんだよ?」
「託生が託生だからだ。それ以外理由なんてない」


2011年01月29日(土)
「託生、肌がかさついてるぞ」「うーん、乾燥してるのかな…」「今日、商品開発部からボディーローションの試供品を貰ったんだ。つけてやるよ」「ギイ、ありがとう」
……「ギイ…これ、なんだかチョコレートの匂いがするんだけど…」「バレンタイン用のボディーローションだから」「バレンタイン用?!なに、それ?」「美味そうだな、託生」「ぼくは食べ物じゃないからね!もう!舐めないでよ!」「いっただっきま〜す♪」「ギイ!」


2011年01月14日(金)
「そうなんだけど、子供だったから横文字が読めなくて。日本語で書いてあるのもあったんだよ『私を月まで連れてって』とか」「あぁ、Fly Me to the Moonだ」「昔、弾いてみたくて弾いたことがあるんだけど、なんかちょっと違和感を感じて…うまく言えないんだけど…うーん…」
「で、今弾いてみてどうだった?」「違和感はなかったよ?」「託生が大人になったって証拠だよ」「どうして?」「マスカレードは大人の恋の曲だから」


2011年01月06日(木)
「ギイ、おみやげ」「おっ、託生からのプレゼントか。ありが…」「どうしたの?」「なんで、サボテン?」「可愛いかったから」(可愛いのか?いやでも、託生がオレの為に買ってきてくれたんだ)「託生、ありがとう」数日後「託生、ほら!」「何か出てる」「毎日託生と呼んでら赤ん坊が出来た」
 
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